木とくらす 日本の木でできた家具 2-3(2-3)

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2内田洋行は、木を使った空間の心地良さや豊かさに2004年から注目し、これまでに学校、自治体、企業など多くのお客様に国産材家具を中心とした木質化空間を提供してまいりました。そして木製品に取組むことで、森林について、そして社会や未来について考えるようになりました。そんな私たちの取組みと、「商い」を通じて「感じ良いくらし」を提案する無印良品の取組みが、共感を呼び出会いました。木だからこそできる、豊かな「はたらく場・まなぶ場」づくりが、ここから始まります。国産材を使う理由。
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3「日本の木でできた家具」ができるまでシェルフやデスクの材料に、杉を製材するときに出る端材を活用しています。木表(きおもて)側を内部に向けて集成材にしていくことでパネル内に空洞ができ、同じ厚みの木材と比べて、軽いながらも強度が保たれた天板になります。これまで捨てられたり燃やされていた部分もムダにせず、木をまるごと有効に使っています。CO2の固定化にも貢献しています。ベンチ、テーブル、シェルフなど集成加工柱など建材に丸太製材中心部端材社会への貢献コミュニケーションの活性化健康への寄与国産材活用に関わる3つのキーワード森林が健全になると、生物多様性や自然環境の保全、土砂災害の抑制といった生態系サービスが強化されます。また、空間の木質化や森林育成によるCO2の固定化は、有効な地球温暖化対策です。さらにそうして林業を活性化していくことは、文化の継承・再生になり、地方創生へと繋がっていきます。働き方の多様化で、コミュニケーションやチームワークを円滑にする場としてのオフィスのあり方が見直されています。空間に木を使うことで、自然と人が集まり、心地良く、リラックスした状態で過ごすことができます。発想・創造、学びの場などの木質化に注目が集まっているのには、理由があります。木は製材されても、調湿作用、音や光を柔らげる機能、香りの成分によるリラックス効果、消臭・防虫作用といった機能的な効果があるといわれています。そこに集う人の心身の健康という観点からも改めて注目されており、特に子供たちが集う場に木が多く使われ始めています。

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